実験に使われたのは小松水産サンピアザ店の「押し寿司(しめさば)」

とある冬の日、小松水産サンピアザ店で「押し寿司(しめさば)」(460円)を購入しました。
4カット入っているのですが、1カット分で、握り寿司2カンに相当するご飯とサバの量があります。
ということは、シメサバの握りが8カンで460円となり、1カンあたり60円弱となり、お買い得であることが分かります。
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寒い日に冷え冷えのお寿司なんて!実験はそこからはじまった
さて、もともと冷蔵ケースで冷え冷えになっていた商品が、自宅に付くころには、冷え切った外気により、さらに冷え切ってしまいました。

温かい緑茶を入れて、さて、いただきましょうか。
「おお!冷たい」というのが最初の感想。
酢飯は、スーパーで買うものよりも、しっとりとしていて、さすがは小松水産さん、とは思いましたが・・・やはり、冷え冷えのお寿司は美味しさ半減です。
シャリをレンジで温めてみた
そこで、シメサバをはがして、ご飯の部分だけをラップに包み、かるくレンジで温めてみました。そして、元に戻します。

すると、どうでしょう!美味しくいただけるではありませんか。
スーパー等で販売されている持ち帰り寿司は、食べる直前にネタをはがして、シャリをレンジで軽く温めると美味しいことが判明しました。
生寿司をレンジで温めていた人が既に存在していた!
筆者は、そう確信して、既にこのような手法が定説となっていないか、ネット検索してみました。
すると、まっさきに引っかかったのが「ロケットニュース」の下記の記事です。
【ライフハック】スーパーのパック寿司をレンジでチンすると「本格的な寿司屋の味」になる! 嘘かと思ったらマジだった / イカが特にウマい

画像出典ロケットニュース
記事は、2017年11月13日と、けっこう新しいのです。
この記事よると、ネタごと温めているようで、それに適したレンジの時間設定も解説されています。
これは、普及する価値ありですね。商品ごとに温める目安となる時間を表示しても良いのではないかと・・・。
次回は、小松水産の生寿司で、実験してみたいと思います。
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